日時:2024年8月3日(土)10:15~12:00
場所:福知山市立図書館中央館2階研修室
司会:大槻 記録::荻野 写真・ブログ:上垣 参加者 6名
本の紹介 *は小学校名
【 】内はグループ名
『 』内は本の名前
( )内はその本を読んだ月、学年、対象など
一部の本の写真は、著作権の関係から1か月をめどに見えないようにします。
◎中井さん
*修斉小学校 【くじらぐも】
ゆうやけにとけてゆく ザ・キャビンカンパニー:作 小学館 (3,4年生に)
ページをめくる度にだんだんと沈んでいく太陽が印象的。それぞれの感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってくる。
みんなが疲れているときに読みました。
カどこいった? 鈴木のりたけ:作 小学館 (小学1年生~中学3年生)
蚊、どこいった? ページをめくってパーン!あー逃げられた~。・・・最後には驚きの展開が!
“ 学年でいろいろと反応がちがっていておもしろかった。 ”
◎西山さん
*遷喬小学校 【おはなしえぷろん】
あつい!! 作・絵: 木曽 秀夫
出版社: フレーベル館 (3年生、5年生)
おひさま かんかん、夏の暑い日、木陰を見つけたたぬきはひとやすみ。たぬきが見た夢とは…?ストーリーにあわせて、いろいろな形の穴があいていく楽しいしかけえほん。
“ 子どもたちが口々に誰が開けた穴か答えてくれ盛り上がった。 ”
◎大槻さん
*遷喬小学校 【おはなしえぷろん】
おまえうまそうだな さよならウマソウ
長い時を経てもういちど巡り合う、ウマソウとティラノサウルスの再会の物語。
(1年生)
自転車で出かけたチリとチリリ。すると、雨がふってきました。雨の日だけ開いているお店を見つけたふたりは・・・。
“どちらも最初のシリーズから20年というタイミングで出されたもの。長い期間愛されているのがよくわかる本です。”
わたしのすみか
作: イザベル・シムレール 訳: 石津 ちひろ
出版社: 岩波書店 (6年生)
27種類の生き物の、職人技のような美しいすみかや、じまんの巣づくりがたくさん描かれている。絵の美しさと生き物の不思議が楽しめる美しい「巣」の絵本。
◎荻野さん *夜久野小学校 【れんげ畑】
ともだちやもんなぼくら
夏休み、ラジオ体操、小学生、男の子、かぶとむし、そして友達とカミナリじいさん。夏休みの勇気と友情物語です。
出版社: KADOKAWA (4年生)
みんなにからかわれたフンころがしが、フンをころがすのをやめてやる!と宣言し、名前改め「フンころがさず」としますが・・。
“ 他人から何をいわれても好きなものは好き!自分を肯定する姿はとてもすてきです。”
たった2℃で・・・地球の気温上昇がもたらす環境災害
もし地球の気温が2℃あがったら、私たち人間もふくめて地球上のすべての生きものに大きな影響があることをわかりやすく伝える絵本に、地球の危機を感じます。
図書館の新着本から紹介しました。
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